こんにちは。かなこです。
絶賛、2歳の女の子の育児中です。
毎週、同じようにところに出掛けている。遠方だと出費がかさむ。とお悩みの方に
週末のお出かけ先にぜひ図書館を!という話をさせていただきます。
- まだ小さいのに図書館なんで意味あるの?
- なんの絵本を借りればいいのかわからない
- 借りてきた絵本を破かないか心配…
小さい子を持つ親としては心配になりますよね。
今回は、小さい子を図書館へ連れていくときに実際に私が心掛けていることをご紹介いたします。
※私は専門家ではないので「コレがこうだからこういうメリットがある!」とは強くは言えないのですが、自分の子供と図書館に通っているうちに感じたことや、気を付けたことがいいことなどをお伝えします。これから図書館デビューを考えている親子の方のヒントに少しでもなれば嬉しいです。
乳幼児から図書館に通うメリット
歌が好きになる
本じゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、実は図書館は本を読むだけではないんです。
地域によって違うかもしれませんが、私の地元の図書館では月に1度くらいのペースで
「赤ちゃんのための読み聞かせ会」なるものを開催してくれていました。
わらべ歌の絵本や、繰り返し言葉のある絵本など、親子でのふれあいを中心としたイベントで、
当時はまだ1歳にもなっていなかった娘でしたが、興味津々に聞いていました。
もちろん、ぐずってしまう時もありましたが、お互い様な空気で温かく受け入れてもらえます。
私自身もいろいろなわらべ歌を覚えることができ、今でも娘と時々お風呂で歌っています。
保育園でもわらべ歌をうたった時、娘の反応がすごく良いと先生から言ってもらえました(覚えてるのか…??)
子供の興味がわかる
図書館にはあたりまえですがたくさんの本があります。
そこで子供が何の絵本を手にするのか見ているのがとても楽しいです。
大好きないちごが表紙の絵本を手に取ったり、花や虫に興味があるときは草花の絵本。
背表紙しか並べられていないのに、よく目的の絵本を取るなぁと親ながら感心しました。
多少、こちらで絵本を誘導してあげるのもいいと思います。
ただ、ここで注意です。
棚から本を全部引っ張り出し始めたときは、別の遊びに目覚めてしまった合図なので
早々に「おしまいね~」と静止しましょう。
好奇心旺盛は大変いいことですが、図書館などでの公共の場ではあまりよろしくないかな~と思います(^^;)
親もリフレッシュできる
もともと出かけることが好きな私。
娘もお出かけが好きなので、図書館に行くときは「ちょっと遠出のお散歩」という感覚です。
子連れでの図書館滞在時間は、長くても1時間。短くて30分だと思います。
ですので、帰りは公園に寄ってお弁当を食べたり、少し遊んだりして帰っています。
絵本があると「帰って借りた絵本読もうか」と誘えるので、公園遊びも早々に切り上げてくれます。
また、私はよく図書館帰りに娘と花屋さんに行って花を買って帰っていました。
ただ、絵本は大きいので借りすぎたりすると荷物になるので大変です(^^;;)
何の絵本を借りればいいの?
「子供に選ばせてあげる」というのがとても素晴らしいと思うのですが、
最初のうちはなかなか難しいと思います。なにせ、膨大に本があるのですから…
そのうちに子供のほうが飽きてしまって、落ち着きなく騒いでしまったりしてしまいます。
ある程度は親が借りる本を選んでしまっていいと私は思います。
私の場合は
- 「絵本ナビ」の「年齢で探す」から月齢にあった絵本をリサーチ
月齢にこだわりすぎなくても個人的には大丈夫だと思います。お子さんに合わせて±1歳の範囲で探すといいですよ。
- 保育園の先生に、最近子供がはまっている絵本の系統を聞く
以前これで「最近は”せなけいこ”さんのおばけシリーズや、わにわにシリーズが好きですよ~」と教えてもらいました。
- 自分が子供の時に好きだった絵本を探す
読み聞かせをするときに自分も気分が乗る絵本のを読むと楽しいですよ♪
絵本を破かないか心配…
こればかりは「親が見ていないときは子供の手の届かないところに置く」が一番いいです。
もちろん、自由に読ませてあげるのが一番いいと思うのですが
それはきちんと購入した絵本に限り、
まだ指先の加減がうまくいかないため、絵本を破いてしまう心配がある子の場合は、親がそばで見ているしかないと思います。
かくいう私も、目を離したすきに借りてきてしまった絵本を破かれてしまった経験があります。
しかも2回も…(偉そうに言えない立場なのですが…笑)
その際は返却する前に事前に連絡して、どのように対応すればいいのか確認しました。
もちろん、最悪の場合は弁償する覚悟でした。
幸い、読める状態(破けたページなど紛失していない)なら弁償はしなくてもいい。と言っていただけたので後日謝罪して返却しました。
修正は返却側でするそうなので、家庭用のテープなどで勝手に修理しないほうがベターです。
対応方法は地区地域によって違うかもしれませんので一度確認してみてください。
また、赤ちゃんのうちは紙が厚い絵本を借りるのも手です。
ページに厚みがあると、子供が自分でめくれたときに喜びます。
まとめ
「小さい子供と図書館」と聞くと、ちょっとハードルが高そうに見えますが
もっと気楽に図書館を楽しんでみてはいかがでしょうか。
きっと親子にとって素敵な時間になりますよ。
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